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検索結果の上位にヒットするサイトがひとつも重ならないなんてな。探す情報が得られない可能性があることをちょっとまじめに危惧するよ。

東洋医学と西洋医学

「東洋医学」。わたしは、嫌いじゃ無い。むしろ、好き。
母が肩こり持ちで、小さいころから、よく彼女の肩を揉んで「ここが、ツボかなー」とか、やっていたせいもあるかもしれない。
若かりし頃、本を買って、陰と陽の考え方とか気の流れとか、勉強したこともある。今はすっかり忘れたけど。

東洋医学の好きなところは、「悪い」ものを西洋医学みたいに切って捨てたり、排除したりしないところ。全体を見てバランスを整えながら、体や気を調節していく。悪いところが治らないようなら、無理に治さず、共存していくようなアプローチをする。

で、わたしが新型コロナウイルスが流行って一番思うことは、戦っちゃいけないっちゅうことだ。
じゃぁ、どうするか。→ 殲滅しない。共存する。
結局、わたしたちとウイルスがうまくやっていくための「バランス」が重要なんだと思う。
以前に、似たようなことを書いた。↓

「この花を普通にブーケットにする発想は無かったぜ!!」と改めて仏教徒大多数の国ニッポン出身だとひしひし in Bucharest / The beautiful bouquets in Rumania

もうひとつ新型コロナウイルスについて思うことは、予防や対策、治療に対して、もっと西洋医学以外のアプローチがあってもいいんじゃないかなぁ。ということ。東洋医学(中医学)とかインド医学(アーユルヴェーダ)とか。
具体的には、たとえば、漢方薬を使うとか。ヨーガや瞑想とか。(←東洋医学?じゃないな??ヨーガや瞑想ってなんだろう…)

でも今の世の中はそんなこと忘れてしまっているどころか、へたすれば「デマ」っていうことになっている。

西洋医学以外は、みんな根拠がなくデタラメ。新型コロナに有効なのは「ワクチン」だけ。みたいな?

「シェディング」というキーワードの検索結果で、上位にヒットしたサイトが “DuckDuckGo” と “Google” とが違いすぎて、考えさせられた。

新型コロナウイルス関連の情報で、新聞やテレビが口をそろえて『三密をさけましょう。手洗い、うがいをしましょう。ワクチンを打ちましょう。』と、みーんな同じような報道をしていることは知っているけど、でも、インターネットをする人は、自分の知りたい情報をみずから探すことができるから、また別の角度からこのパンデミックを見ることができるはず。と、結構本気で思っていた。

でも昨日ネットサーフィンをしていて
『自分のサイトがGoogleの検索結果から弾かれている』
という方の記事にぶち当たり(しかも、ふたりも)、うーん??と、なったんだな。
わたしの中で “Google さんは、検索結果に東洋医学的なアプローチの情報を表示したがらない。” ということは、以前からわかっていたけど、どうやらこれは、新型コロナ関連の情報でも同じことが起こっているらしい。
Google さんは、ネットユーザーに対して、見せたいものしか見せない。見られて都合の悪いものは隠す。ということなんだろう。

わたしは、検索するときはいつも「ガガっている」ので(←DuckDuckGo。あひるさん)、このことをあまり意識したことがなかった。

新型コロナウイルス関連で、Google さんにとって都合の悪い(と思われる)Youtubeの動画や、Facebookのアカウントが、どんどん削除されていっているらしいので、当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけど。

「そーかー。Googleの検索結果もかぁーーー。」

と、ため息が出た。なんで気づかなかったんかな。とも思った。

この現象。たとえば、いつも「ググっている」Google ユーザーさんが、コロナワクチンの安全性についてどのくらい安全なのか、どんなリスクがあるのか、ってほんとうの情報が知りたい時に、的確な情報が得られない可能性がある。っていうことなんだと思う。
つまり、その人の今後の行動は『Google さんの思いのまま』。

コロナワクチンは安全です。

大切な人を守るために必要です。


って。

試しに「シェディング」とキーボードで打って、DuckDuckGo と Google との検索結果を比べて見た。
(2021年8月7日の検索結果)

最新(リアルタイム)の検索結果は、こちらをどうぞ。

シェディング — DuckDuckGo

シェディング — Google


DuckDuckGoの検索結果は、今話題(問題)になっている「シェディング」に関する情報をダイレクトに表示しているのに対し、Googleの検索結果は、なんとなく遠回りな情報を表示しているような感じがする。

わたしがDuckDuckGoを信頼しているように、Googleユーザーも、Googleの検索結果を信じて疑うことはないだろうと思う。
重要なことは、情報が偏らないように検索エンジンをひとつに絞らないということかもしれない。と、思った。

ちなみにシェディングとは

シェディングについて、興味を持たれた方へ。
とてもわかりやすく説明してあった動画を見つけたので、こちらをどうぞ。

今のパンデミックを別の角度から見てみたいと思われる勇気のある方は、Googleさんを離れてみるのもひとつの方法かもです。

1. 検索エンジンを変えて、検索してみる

2. youtube 以外のいろいろな動画共有サイトを検索してみる

役に立つかもしれない新型コロナウイルス関連の情報が掲載されているサイト

In deep
日本では報道されない、世界中のニュースや論文を日本語に訳して紹介しているサイト
中村篤史/中村クリニック (オーソモレキュラー医学)
健康情報を発信しているブログ。新型コロナウイルスに関する情報も多数。

おすすめはこのページ→「検証 コロナウイルス対策
未来HIKARI医学
むらまつ東洋医学治療院さんのブログ。
おおきな木 ホームクリニック
クリニックスタッフさんによるブログ。新型コロナ医療の現場がよくわかります。

DcukDuckGo のウェブブラウザ

検索エンジンの「DuckDuckGo」は、スマホには専用のウェブブラウザがあるらしい。
わたしは普段あまりスマホをいじらなくて、スマホがすぐにほこりにまみれるけど、あひるくんがとてもかわいい(PCと一緒だけど)ので、インストールしてみた。

炎のボタンがかっこいい。ポチッとすると履歴が燃える。
プライバシーを守ってくれている感じがして、結構いいかもー。です。

DcukDcukGo

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