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2日間で4カ国に入国した新しい「ぶらり途中下車の旅」 / Entering four countries in two days

ジャカルタからトビリシへの移動 / While traveling from Jakarta to Tbilisi.

It was a long trip from Jakarta to Tbilisi, included three transfer at Kuala Lumpur (Malaysia), Kochi (India), and Dubai (United Arab Emirates).

All flight company was different, and I had to receive and bring my luggage by myself at each airport of transit.

It means I entered three countries while moving to Tbilisi.



ジャカルタ(インドネシア) からトビリシ(ジョージア) まではたった2日の小旅行ながら、けっこうな長旅だった。
なぜかと言うと、格安航空会社を乗り継いだため、トランスファーがなんと3回。
つまり、ジョージアに入国するまでに立ち寄った国が3カ国。

ジャカルタ(インドネシア) → クアラルンプール(マレーシア) → コーチン(インド) → ドバイ(アラブ首長国連邦) → トビリシ(ジョージア)。

もう少し正確に言うと「立ち寄った」のでは無く、「入国した」。
まぁ通常の「トランジット」なら入国なんて必要ないけど、乗り継ぐ飛行機会社がぜんぶ違ったため、受託手荷物を自分で次の飛行機会社に運ばにゃならず、こういうことになった。 これはもう、ニュースタイルの

ぶらり途中下車の旅

なんてな。

荷物を自分で受け取って、再び預ける場合に入国が必要な理由

答え :
Baggage claim area (手荷物受取所) が Immigration area (イミグレーションエリア / 入国審査所)の後(奥)にあるので。

受託手荷物を自分で運ばないトランジットの場合

たとえば同じ飛行機会社で乗り継ぐ場合は受託手荷物を自分で運ぶ必要が無いので、乗り継ぎ(トランジット)があっても、わざわざその国に入国する必要が無い。

ひょっとしたら、飛行機会社同士が提携(アライアンス)している場合も、入国の必要がないかもしれない。

そもそも、受託手荷物が無けりゃトランジットでもトランスファーでも入国なんて必要が無い。

入国審査って時間かかるし、トランスファーで入国が無いならそれに越したことは無いだろうな。と思ったり。 でも、まぁ、

「入国審査を受けて入国する」

よりも 「海外旅行でスーツケースを持っていかない」 方が、はるかに難しいかもしれんけど。

「トランジット」と「トランスファー」の違い

トランジット (transit) → 通過
航空機で目的国に行く途中、給油その他のために一時他国の空港に立ち寄ること。乗客は空港外には出られず、空港外で宿泊する場合には一時的な通過査証(トランジットビザ)が発給される。(by コトバンク)

トランスファー (transfer) → 移動。移転。乗り換える。とかいう意味。
飛行機では、乗り換えや乗り継ぎのこと。

次回は各空港でのエピソードをご紹介。

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