別にねらって行ったわけじゃぁない。たまたま遭遇しただけなんだ / Events
その1. デモンストレーション / Demonstration
ある日、駅前をうろついていたら、たくさんの人の行進に出くわした。
時刻はちょうど7時すぎくらい。突然始まったので何事かと思った。
近くにいる人に
「What’s happened?(何があったんだ?)」
と聞いてみると、その人は流暢な英語で説明してくれた。
「I see.(なるほど)」
と、答えたが、残念ながら私の英語力ではさっぱり理解できなかった。聞き取れたのは、「demonstration (デモンストレーション)」と「Rossiya (ロシア)」。
でも、まぁ、これだけで十分だろ。
たぶんロシアに関する何かの抗議デモなんだろうな。と思った。
あとで調べてみると、実際それはロシア議員の発言に対する抗議デモだったのらしい。
それにしても、ジョージアとロシア。大変なことになっとるっぽいな。
NHK News web
その2. インデペンデンス・デイ / Independence day in Georgia
ある日、駅横のショッピングセンター内のお店をウィンドーショッピングしていていたら、突然、たくさんの人たちの歌声が聞こえてきた。
何事かとお店の外に飛び出すと、歌が終わるとともに、たくさんの人が拍手喝采、天井からものすごい量の紙吹雪が降ってきた。
その紙吹雪はよく見ると、ジョージアの国旗。
小さなこどもたちが、はしゃいで、たくさん拾っていた。
もちろん私も拾ったり、降ってくるのを帽子でキャッチしたりした。(←子ども)
あとで調べてみると、その日はジョージアの独立記念日だったのらしい。
なんか、すごいシーンに出くわしたな。
思わず笑っちゃうもの 3選 in Tbilisi / Somethings laughed in spite of myself
その1. ピタハット / PitaHut
駅横ショッピングセンターのフードコーナーにあるお店。
「PitaHut (ピタハット)」 に 「SUSHI hut (スシハット)」。
売っているのは、想像どおり「ピタ(平焼きパンのサンドイッチ)」と「寿司」。
ピザハットが世界チェーン店なのは知っているが、このお店も世界チェーン店なのだろうか。
その2. ストリートアート ヒンカリ / Khinkali makes me laugh
アパートから駅に行くまでは、アンダーパッセージ(日本語は知らない。歩道橋の地下バージョン。)を通る。通りの壁にはいくつもの大きな写真のパネルが飾られていたり、ストリートアートのような絵も描かれていたりする。
その中で、私がいつも見て笑ってしまう作品が下の写真。
なんで、ヒンカリがモチーフなんだろう。見るたびに、ニヤッとしてしまう。
(ヒンカリはジョージアの伝統料理。水餃子みちゃーな食べ物。)
日本人なら絶対笑っちゃうだろうな / Surperdry
お店の名前は 「極度乾燥(しなさい) / Superdry」。
初めてみたとき、お店の前に立ち止まって、爆笑した。
なんじゃこりゃ。
あとでこのお店を調べてみると、どうやらイギリス発祥のブランドなのらしい。
英語読みの「Superdry (スーパードライ)」も日本のビールの「アサヒスーパードライ」からなんだとか。
いやぁ、面白いなぁ。