ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(War Guilt Information Program / WGIP)とは
WGIP(War Guilt Information Program)とは、簡単に言っちまうと『日本人の心の中に、戦争についての罪悪感を植えつける宣伝計画』のこと。
このプログラムには、大東亜戦争で悪かったのは日本人だったという戦争への罪の意識を植え付け、善良なアメリカが世界を救ったとし、アメリカへの反発を和らげようという意図があるとされるんだそうな。
そうして日本に『大東亜戦争』に代わるGHQが作った『太平洋戦争史』が押し付けられたんだな。
で、このプログラムを元に、GHQは日本に対しさまざまな政策を行った結果、日本人に戦争への罪の意識を植えつけることに成功したっちゅうこっちゃ。
問題は、ここからなんだ。実は知らないうちに、このプログラムはまだ私たちの中に、にょろにょろずるずる生き続けているんだな。
江藤淳氏の戦争研究とWGIP文書の発見
文芸評論家の江藤淳氏は、アメリカへ留学したときにこのプログラムがかかれていた文書を発見したのらしい。どうやって、江藤淳氏がこの情報を得たのかについては、その文書のコピーを渡してくれるアメリカの研究者がいたんだそうな。すげー。
【GHQの占領政策】江藤淳が解き明かした、WGIPによる日本弱体化計画 by 上島嘉郎氏
大東亜戦争後の昭和20年(1945)12月2日付の連合国軍総司令部の一般命令弟4号に基づくもので、GHQの民間情報教育局が主体となって実施したもの。
この命令の趣旨は、各層の日本人に彼らの敗北と戦争に関する罪、現在および将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国の軍事占領の理由と目的を周知徹底せしめること。と、いうことになっている。
この WGIP は今日の日本社会に染み込んでいる。当たり前になりすぎて、違和感すらなくなっている。
WGIP について、第一人者の高橋史朗氏から学ぶ
WGIP について、いろいろ調べていたら、わかりやすい動画を発見!(CGS/参政党)
WGIPって何だ?【CGS 神谷宗幣 高橋史朗 第138-1回】
重要なところを抜粋。
高橋氏:一番根本にあるのは、太平洋戦争史という歴史観なんですね。
ようするに日本は侵略戦争をしたのだと。特に東京裁判で裁かれたのですけど、この太平洋戦争史というものをまとめたのが実は「ウォー・ギルト・インフォーメション・プログラム」を日本で陣頭指揮したブラッド・フォード・スミスという人ですね、この方がまとめているんです。
私はその経緯をずっと調べて、はたしてあの戦争は日本の一方的な侵略戦争だったのかと、いうのがスタートラインですけどね。
それで、その罪悪感を植え付けるために、一番ターゲットにしたのが日本の伝統精神というものが、軍国主義だとレッテル貼りをしたんですね。
何を言えば日本人が自信を失うか、何を言えば日本人が誇りを失うか、ここに焦点を当てたのがこの「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」で、その根源は日本人が大事にしてきた道義とか、国民精神とか、そういうものが実は軍国主義だと。
これは占領文書を紐解きますと、たくさん出てくるのが「伝統的軍国主義」という言葉が出て来るんです。
それから、面白かったのは、ハルという国務長官、アメリカのね。彼がドイツのナチズムは、一時的に軍国主義になったんだけど、日本は伝統精神そのものが軍国主義だと。だから、日本人を根本的に、精神的に武装解除しないといけないというふうに、書いているんですね。
なぜ、そう思ったのかを調べていくと、結局日本の伝統は実は残虐で、例えば神話の中に、南京虐殺の予言があると。 こういうようなことがブラッド・フォード・スミスという「WGIP」を陣頭指揮した人の論文に書いてある。
どこに狙いを定めたか、ということが一番のポイントなんですけども、日本人が大切にしてきた武士道とか、歴代の天皇が大事にしてこられた公(おおやけ)、民(みん)、万機公論に決すべしとかね、日本人や歴代の天皇が大事にしてきたその行動というものが、侵略戦争につながるんだ。と。 あるいは、家族とか、家庭とか、そういうものの秩序が、実は侵略戦争の源だ。とか。 日本の伝統的な子育てが侵略戦争の原因だとか。
そういうとんでもないレッテル貼りをして、日本人の自尊感情というものを奪ったというのが「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」なんですね。
神谷氏:もう少し、そもそも論なんですけど、なぜ、日本人の自尊感情をへし折らないといけなかったのですか。
高橋氏:占領政策の目的は、日本が再武装して、軍事的に脅威になるのを避けるためです。ただ、軍備を撤廃しても、精神の武装解除をしないと、再び軍国主義になって、戦争に突入すると。だから、戦争というものに対して、徹底的に精神の武装を解除しないと、脅威にまたなる。と。
そういうことが「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」を計画した目的です。
神谷氏:変な話ですよね。今でも戦争はありますし。日本人よりももっと前から世界的に戦略戦争をしてきた人たちが、日本人だけ武装解除をしなければいけない、と言っている。日本人が誰にとっての脅威なのか。それは、日本と戦争をした側の脅威になるというだけの話で、日本は精神をへし折って武装解除していかなければいけない、ということをしながら、当然、自分たちがそうなるわけではないですよね。結局それは、戦後秩序というもとの中で、日本をコントロールしていこうという思惑があってされたプログラムという理解でよろしいでしょうか。
高橋氏:そうですね。日本だけが一方的に悪いと。つまり、典型的な善玉・悪玉史観で、太平洋戦争史が書かれていて、日本と、ドイツと、イタリアは、悪の国の枢軸国と書かれてあります。英米民主主義の国は、善の国と。あの戦争は、良い国が悪い国を裁いた正義の戦争だと。
こういうレッテル貼りをして、それでたとえば新教育指針として、今で言えば学習指導要領にあたるような手引きがあるんですけど、いかに日本国民が、反省しないといけないかと。日本の国民性には、こんなにひどい点があるんだと。世界に向かって日本人はお詫びをしなければならないと。そういうことが、書いてあるんですね。
神谷氏:文科省が出してますものね。あれね。
高橋氏:そこから戦後の教育が始まったというのが物語っているように、あるいは教科書によく表れていましてね、二冊の教科書が印象に残っているんですけど、ある一冊の中学校の教科書は、日本から独立した朝鮮人が万歳しているのが近代史の扉の写真なんですね。
また別の教科書は、反日義兵といいまして、朝鮮人の人が日本に銃口を向けている。それが、扉の写真になっている。昭和天皇が軍服を着て、地球儀の上で踏ん反り返っている。こういうのが表紙になっている。つまりこれは何を物語っているのかと、そこから背景があるわけです。
神谷氏:それは日本の教科書ですか?
高橋氏:これらは日本の教科書です。韓国や北朝鮮が反日義兵というなら、まだ何もいうことはないです。
なぜ、日本の中学生が反日の写真からスタートする近代史を学ぶのか。昭和天皇が踏ん反り返って侵略戦争をしているような印象付けをしている教科書から学ぶのか。そこに、ゆがみがあってね。
日本が一方的に侵略戦争をやったというその奥に、実は天皇というものが居て、そして一方的に、侵略戦争をしたという烙印を押したのが「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」です。
<中略>
ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラムの正確に関連する資料は30ページくらいあります。
その裏に、実は日本に来るGHQの前にやっていた対日心理戦略の文書が公開されて、心理戦略のプロパガンダのプロが教育改革のリードをしたということがわかってきました。ここからさらに資料が出てきて、それで今はWGIPがいまや陰謀論だということは、とんでもない。実証的な資料に裏打ちされた確実な事実です。というふうに言えます。
<中略>
神谷氏:戦後に作られたというよりも、戦争をする前から日本に勝ったら、こういうふうな形で日本を統治して、日本をコントロールしていかないと、脅威が去らないよ。ということを学者が書いて、そういった彼らが戦後の日本の教育制度を作るときに大きな役割を果たしていて、未だにその検証がきちっとされていない。
今の日本の教育はその流れの上にある。
これは僕の持論なんですけど、日本の経済はバブルが終わってからなかなか奮わない、と。それは僕はね、この教育の影響ってすごい大きいと思うんですよ。やっぱり世界を変えるような大きなルールを作ろうとか、経済的にも、なんかそういう発想に日本人が到らないように、すごく意識を押し込めている。だから、もうサラリーマンとか公務員とか、子供たちがなりたがって、結論、何を求めるかが「安定」。
それではですね、ちょっと日本という国としての力が出ない。
私は、このWGIPのこと、それに関わる占領政策、占領下に作られた教育制度、これを日本人がきちっと理解していくと、経済的なところもだいぶ改善されていくのではないか。
これは70年かけてやられたので、すぐにはうまく行かないかもしれないですけども、そこに立ち還らないと、なかなか難しいこともたくさんある。
GHQが生み出した『反日』日本人【CGS 神谷宗幣 高橋史朗 第138-2回】
重要なところを抜粋
高橋氏:1942年にWGIPを陣頭指揮したブラッド・フォード・スミスが「日本精神、日本美と獣」という論文を書いている。日本が戦争に負ける三年前ですね。
「日本美と獣」のタイトルに、よく似たのがルース・ベネディクトの「菊と刀」というものがあります。
つまり日本人は菊を愛でるという美しい感性を持ちながら、侵略とか南京虐殺とか、そういう戦争につながるような二面性を持っている。
その二面性の根本にあるのは何かというのがひとつの主題なんですけど、よく日本を取り戻すというんですけど、取り戻す日本というのが何かが日本人はよくわかっていない。
ルース・ベネディクトの本が名作でないということを見抜いていた人がいて、国際日本文化研究所という京都にあるんですけど、その所長をしていた山折哲雄という方が「ルース・ベネディクトは重心を低くして、獲物に狙いを定めていた。」と。
その獲物は伝統精神なんですね。そのどこに狙いを定めて攻撃すれば、日本人は自信を失うか。誇りを失うか。という、これが対日心理戦略の一番のポイントなんです。
実はルース・ベネディクトは、外国人戦意分析家という主任で、日本の兵隊に対して何を発すれば、戦意を失うかというのを研究していました。 つまりこれが心理戦略論文なんだと。
実は学問のススメは文化人類学の名作ではなくて、対日心理戦略論文だったと。それはどこでわかるかというと、第1章に研究課題日本というのがありまして、日本人は異質な敵だ。と。
その中に、こういう一文があるんですけど『日本軍と日本本土に向けた宣伝・プロパガンダにおいて私たちはどのようなことを言えばアメリカ人の命を救い、最後の一人まで徹底抗戦をするという日本人の決意を挫くことができるだろうか。』と。
これが、メインテーマです。このテーマの中で書かれたのが「菊と刀」なんですね。
さらにどういうことを言っているかといいますと『日本人の倫理体系の根底にあるのは階層性。』
まぁ、封建的な階層秩序だと。天皇を中心とした天皇制。父親を中心とした家長制度。封建制、忠誠を求めるような秩序のあり方、それが侵略戦争につながるんだと。そういうような位置付けをして、それが日本の伝統につながる。それが古くて危険な攻撃的性質の型である。と。
攻撃的な型が、日本の家族とか、天皇制とか。共同体、伝統精神であると。
日本人はよく、戦前は道義と言ったんですけど、道義国家日本と。 その道義こそが、危険で侵略戦争につながると。
ルース・ベネディクトとは対照的な本がありまして、日本の多くの方は知らないんですけど『アメリカの鏡 日本』という、ヘレン・ミラーズが書いた本があります。
この本は非常に公平な本で、わたくしはぜひ日本人が読む必要があると思っているんですけど。
『日本民族は生まれつき侵略的だと考える者にとって日本史の事実は極めて都合が悪い。私たちの非難はむしろ明治までの日本がいかに拡張主義でなかったか。一方、ヨーロッパ諸国がいかに拡張主義であったかを際立たせる。私たちは日本人の本性に根ざす伝統的軍国主義を告発した。しかし、告発はブーメランだ。』
と、まさに自分たちが問われているんだと、非常に公平な歴史観が書かれています。この本は非常に厳しい批判を受けて、まともに出版されなかったという事情があります。 これは、アメリカのメディアでは徹底的に批判されたんです。袋叩きですね。
<中略>
神谷氏:「菊と刀」では、封建制や家長制がだめだというふうに言っているけど、一方で経済の方を見ると、日本には千年企業とか二百年、百年企業が世界の半数以上あるわけですよ。それだけちゃんと会社が続いていくというのは、戦争がなかったというのがひとつと、もうひとつは家長制でリーダーの元にまとまっていくというものが、会社とかコミュニティを長く存続させる原因であったという本がたくさん出てるんですね。国際的にも。
だから、そこを戦争に結びつけて好戦的というんではなくて、ほんとうは、日本の強さがあるということがわかっていながら、それが戦争の原因であると結びつけて、日本の強みを壊そうとしたということですよね。
高橋氏:そういうことですね。戦略的にはね。
神谷氏:でも、それを日本人はわからずに「菊と刀」を読んで、いいことが書いてある。と、それで日本人は戦争をしちゃったんだと、思い込んでいる日本人が戦後たくさん生まれちゃったということを、僕は肌で感じている。
高橋氏:しかもね、非常に巧みなのは、1942年のブラッド・フォード・スミスの論文の最後に、我々は自由主義的な日本の指導者に何ができるのだろうか。で、論文が終わっている。
つまり、自分たちは占領政策を終えて帰りますよね。帰ったあと、自分たちの占領政策を継承して拡大再生産する人を育てて、そしてその人たちが反日日本人として、今、教科書問題とか、靖国参拝問題とか、慰安婦問題とかね。
多分、一般の方たちは、なんでこんなに日韓が大もめになっているのか。なんで慰安婦碑が世界にあるのかとか。そういうような問題が、ほんとうにはわからないのではないか。
でもそれは、根っこは反日日本人が、このGHQの支援を受けて、わかりやすいのが「フレンドリー・ジャパニーズ」という一覧表があったんです。 僕はそれを見て、アメリカはどういう人たちを日本の友人と考えたのかと思ったら、やっぱり共産主義者とかが多いですね。それから、社会主義者。そういう人たちを友好的な日本人と考えてその人たちで戦後の歴史教育とか、労働組合とか、日弁連という弁護士の組織を作ったりとか、そういうものを作った。
神谷氏:メディアにもそういう人を送り込んでいますよね。
高橋氏:はい。そういう影響が非常に強い。
ですから、これは、反韓韓国人とか反中中国人とかはあまり聞きません。なんで日本だけ反日日本人が多いのか。そこに、実は根っこがあって、陰謀論だという人がいますけど、たとえば南京虐殺の資料がユネスコの世界の記憶に通ってしまったわけです。その中には、千人の日本人の戦犯の供述書というものが含まれている。
これはもともとWGIPに関係があることで、70年以上も前のことが、今、ユネスコの世界の記憶遺産に登録されるんですから、それは今も生きていると言わざるを得ないんですね。
神谷氏:フレンドリー・ジャパニーズというのがミソだと思ってるんですよ。確信犯ともうその手先になってしまっている人がいてですね、確信犯の人は、今は切れたとしても、もともとそういう海外勢力とつながって資金援助を受けて、確信的にやっていた人たち。
そういう人たちは年配になって亡くなられて行って、今は、その2代目、三代目がいるわけですけど、彼らは、もうわからないんですよね。教えられたことがそうだから、それが間違いないと。むしろ、自分たちがそれをやることによって、日本が戦争になるのを防ぐんだと、ほんとうに信じている人がいてですね。だから、もう、みんな原点がわからなくなってしまっている。
フレンドリー・ジャパニーズと反日活動家たち
フレンドリー・ジャパニーズとは、いわゆる現在の反日活動家。
政治の勉強をしている(←つもりなんだ)けど、ちっとも人の名前を覚えないので、いまだに色んなことがうろうろ(←?)覚え。確か反日活動で有名な人は小沢一郎氏。だったかな。
あと、最近、とある宗教家がずいぶんな反日だったらしいということを、偶然知った。元自衛隊の石濱哲信氏によると、この方は『日本人』ではなく『朝鮮人』なんだそうな。
願うに、この反日の思想の影響を受けて、学会員の方たちが、日本を嫌いにならないでほしいなぁ。
秘められた反日感情にぞっとする…統一教会との共通点:自虐史観と贖罪意識❗️ by 金子吉友の「あつまれニュースの森」
#創価学会 の創立者#戸田城聖 氏 が50万人迄会員数を動員させた 所に
— テッカテッカー2 トンデンナンデンカンデンch (@TTechker2) June 19, 2023
北朝鮮から #池田大作 氏が送り込まれて
乗っ取られた
元自衛隊 #石濱哲信#Sherry #Sherryが聞く pic.twitter.com/Damsv62bQm
プレスコード (Press Code) とは
太平洋戦争終結後の連合国軍占領下の日本において、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)によって行われた、新聞などの報道機関を統制するために発せられた規則。by wiki
今も昔も大差ないねぇ。と思ってしまう。
関係ないけど、三番目の『GHQが日本国憲法を起草したことへの言及と…』って、今の日本国憲法は日本人が考えたんじゃないって、ここに書いてあるじゃねぇかよっ。
【学校では教えない】日本のGHQ支配の真実|小名木善行 by むすび大学
第15回 GHQに洗脳されたままの日本人【CGS 日本再生スイッチ】
第16回 印象操作で植民地支配!WGIPの真実と課題【CGS 日本再生スイッチ】
メディアよ、カリン・クサマ氏を見習え。
2006年、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本が優勝したとき、その様子を伝えた毎日新聞と朝日新聞は、写真に写り込んだ日本国旗をわざわざトリミングして、見えなくしたんだそうな。みんな同じ写真を使っているのに、産経新聞だけに、その国旗が見えてた。
なんだかなぁ。
メディアは、カリン・クサマ氏(アメリカの映画監督、脚本家)を見習えよ。と思う。
民主主義なんてくそくらえ 『続・言いたい放だい』 2008年11月1日放送 by TOKYO MX
『イーオン・フラックス』は、2005年に制作されたカリン・クサマ氏監督のアメリカの映画。もともとは、1995年に製作されたアニメなのらしい。(アニマトリックスの監督ピーター・チョンが製作)
話の内容はよくある(?)SFだけど、映像がきれいだし、あちこちに「日本」が感じられて、結構好き。何度も、何度も見てる。DVDも持ってる。
追記:ちなみに、この『イーオン・フラックス』は日本とは全く関係がない映画。作中に日本が出て来るわけでもないし、逆に、Japanの 『ジャ』 の字も出てこない。なのに、あちこち『日本』が感じられる。もっと詳しく言えば、視覚的に日本が感じられる。なので、視覚障害者の方がこの映画を見ても、日本は感じられないかもしれない。
たとえば、最後の乱闘シーンでは、桜吹雪が舞ってるとか。
下の画像は、実際の『イーオン・フラックス』のワンシーン。