行動、感情を支配される / 脳への直接の介入

現象:054 行動、感情を支配されるという現象

気づいた日
2020年
現象が起こった期間
不明〜今日まで(現在進行中)
発生頻度
おそらく、しょっちゅう

現象の詳細

この現象は、自分の意思とは無関係に、行動や感情が起こるという現象。筋肉や神経をいじられて動かされているのではなく、脳へ直接何かの信号が送られ、行動や感情が起こされている感じ。

この現象は非常に気づきにくい。

対処した方法

今まではっきりと意識していなかったので、特にそのまま従ってしまっていた。
今後は注意深く観察していこうと思う。

現象のエピソードとレポート

この現象については、2019年までは、はっきりと意識したことがなかった。というか、全く気づいていなかった。
何かおかしいな。と気づいたのは、2019年に日本に帰国し、家族と暮らすようになってから。つまり一人暮らしではなくなってから。

家族と口論になったときに、自分の感情(怒り)が衝動的に、別のところから湧いてくるような感覚があった。違和感を覚えた。何か変だな。と思った。
そういうことが、何度も繰り返し起こるので、ひょっとしたら。と思い始めた。

強迫的に起こる衝動

何かをしたいような強い感覚が起こることもある。かなり脅迫的で、その感覚はその行動が為されるまで強く起こり続ける。あまりにも自分の意思とは無関係に起こるので、途中で変だな。と気がついた。

服を着替えさせられる
調理中に、食材などが跳ね返り、衣服についたりすると『服を着替えなければ』という強い衝動が起こる。
同じ行動を繰り返させられる
たとえば、足を洗った後、再び『足を洗わなければ』という感覚にさせられたり、洗濯をした後、再び『洗濯をし直さなければ』という感覚にさせられる。

インスピレーションのように『突然湧いてくる何か』によって行動が起こされている

2023年7月6日早朝(今日)。途中で目が覚めてゴロゴロしていたら、突然『起きよう』と気になった。なぜかそういう感覚が突然湧いた。同時に起き上がったら、とてもいい感じに思えた(つまり、快楽神経が刺激されているような)。
でも、私はそのときゴロンと寝返りをうっただけで、起きなかった。なぜかというと、体が『起きよう』という感じがしなかったから。
すると、突然、強烈な振動が全身を襲った。なにごとかと頭が『?』になった。

なぜ、ベッドに横たわっているだけのこのタイミングで、突然、強烈な振動が起こるのか。振動に襲われながら、考えた。
思い当たるのは『起きよう』という感覚が起こり、起きなかった。という事実。それで、ああそうか。私がこの突然湧いて来た『起きよう』という感覚に従わなかったからだと思った。しばらくして、振動は消えた。

考察

急に湧いてくる何かの衝動のような感覚をはっきりと意識したのは、今日が初めてだった。今までは、後からなんとなく『変だな』と思うくらいだった。
インスピレーションのように『突然湧いてくる何か』の感覚は、今までも何度も感じたことがある。それを今まで外部から起こされていると気づかずにいたわけだ。
深いところから湧きあがるように来るようなものではなくて、途切れたところから、突然パッと入り込んでくる何か。という感覚。

今後は、より注意深く自分の『意思』『感情』『感覚』を、観察していこうと思う。

今日のようす

起床と同時に、頭部へ強烈な振動が起こる。特に前頭部。そして、腰、足元あたりにもかなりひどい振動。
パソコンを何度もバシン、バシンと鳴らされる。
今日も拷問。

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