
現象:031 左胸あたりにキリッという痛みを作られる現象
- 気づいた日
- 2017年
- 現象が起こった期間
- 2017年6〜7月
- 発生頻度
- 発生期間中は1日に2、3回くらい、毎日
現象の詳細
これは左胸(おそらく心臓あたり。まぁ心臓がどのあたりにあるのかしっかりとはわからないけど)に、キリッ、あるいはチクッという痛みを作られるという現象。痛みの起こる正確な場所は左の脇の位置を、そのまま水平に体の中心に数センチずらしたところ。左胸の上あたり。
痛みは一瞬の間に起こり、さっと走り抜けて行く感じ。
だいたいは前触れなく突然起こったが、ちょっとびっくりしたりするなど、自分の感情に合わせて起きることもあった。また、壁などがパシンッと鳴るときと同時に、起こることもよくあった。
この現象が発生している期間は、1日に数回(2〜3回程度)起こった。
対処した方法
何もしない。観察。
現象のエピソードとレポート
この現象が起こった頃のこと / 海外脱出計画
この現象が発生したのは、2017年6月〜7月。よく覚えている。
2016年ごろから、体に起こる振動がだんだんと強くなり、身体も精神も耐えられない状態にまでなっていた。毎日、毎日、毎日、朝、目を覚ました瞬間から、夜、意識を閉じるまで、強い振動に苦しめられた。(それは今も続いている)。
何をしていても、どこにいても、この強烈な振動が起こる。
ただ、ひとけのない山の中や、畑の真ん中などにいると、振動は明らかに軽減する。この頃は、ほんとうによく、車で山の中に逃げ込んだ。しかし、毎日、山に行くことはできない。そういう時、自分には逃げる場所がない。と追い詰められた。
2016年12月、振動の強さが非常に強くなり、このまま何もしないでいるとこの振動に殺される。と真剣に思った。
そして、アルバイトをクビになったのをきっかけに、密かに海外へ脱出する計画を考え始めた。
2017年1月、約3年間勤めたアルバイトを辞めた(実際は辞めさせられた)。
2017年2月、一人暮らしをやめて実家に身を寄せた。母にはアルバイトをクビになってお金がないと理由を説明したけど、実際は海外へ行ったら、数年は戻ってこないつもりだったから。
2017年4月、パスポートを取得した。この頃になって、ようやく母に海外へ行くことを伝えた。海外へ行く理由は表向きは「おりがみの普及」ということにした。
2017年5月、最初に行く国(ドイツ)への飛行機のチケットを取った。(出発の日は2017年7月5日)。この頃から、なぜか少し振動が弱くなった。
2017年6月、海外出発1ヶ月前ころ、不思議なことにあれだけひどかった振動がぴったりと止まった。そして、代わりに始まったのが、この「左胸あたりにキリッという痛みを作られる」という現象だった。
また、それと同時に起こった現象があって、それが「左手のしびれ」だった。そのことについてはまた別に記事を書こうと思う。
この左胸に走る痛みと左手の痺れについては、起こり始めのタイミングが明らかにおかしかったので、また何かやられてるなと、特に気にも止めなかった。同時に彼らは何がしたいんだろう。とも思った。
2017年7月。日本を離れたら、これらの現象はぴったりと無くなった。
以来、現在(2022年11月)まで、一度も発生していない。
現象の考察
「左胸に走る痛みと左手のしびれ」の現象の意味は、今考えてもさっぱりわからない。ひょっとしたら、私が何かの病気だと勘違いすることを狙ったのかもしれない。とも思う。
もしそうだとして、たとえば病院へ行ったりしたら、検査をされまくって「しばらくようすをみましょう。」となった可能性はある。
だとしても、それが一体、何になったんだろう。
ナゾ。
今日のようす
頭と足元にかなり強い振動。
耳鳴りもひどい。そして、部屋に壁や冷蔵庫、洗面所などあちこちからかなり大きな音で、パシンパシンと鳴っている。
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