
現象:019 傷をひどくさせられる、という現象
- 気づいた日
- 2015年
- 現象が起こった期間
- 2015年〜
- 発生頻度
- 身体に傷を負ったときは、だいたいこの現象が発生する
現象の詳細
包丁でちょっと指を切ったり、熱いなべを触ったりして火傷をしたり、そういう不注意で身体に些細な傷を負ったとき、その傷の上にさらに傷を作られ、そして痛みを発生させられる、という現象。
治りかけると、新たに傷をつけられて痛みを発生させられるので、はたから見ると、傷が悪化している、あるいは、なかなか傷が治らないかのように錯覚させられる。
これは、もともとの傷が悪化するのではなく、傷のあるおなじ場所に新たに傷を作られている。
対処した方法
その傷を気にしたり、痛がったりして、少しでも気にすると、かならず悪化させられるし、長引かされる。
なので、必要最低限の処置をしたら、なるべく気にしない。痛がらない。傷を負わなかったように振る舞う。包丁で指を切ったら、消毒と止血。火傷を負ったら、しばらく冷やす。以上終わり。
できれば、怪我をしたことを人にも話さない方がいいかもしれない。なぜなら、怪我に意識を向けていることを、アピールしていることになるので。
「傷をひどくさせられる」エピソードとレポート
「傷をひどくさせられる」ということに最初に気がついたのは、ポップコーンを作っていたとき(ポップコーンを作ってみました -blog 何して遊ぶ?)。
熱いなべに手を突っ込んで、ポップコーンをつまんでいるとき、うっかりなべの淵にうでが当たって、軽いやけどをしてしまった。場所は手首から肘の間の場所。右腕。傷の形はなべの淵に触ったので、細長い線のような楕円形。
さほど熱くなかったので、ちょっと冷やした程度の処置をした。数日後、確認してみたら、ほぼ治りかけていた。
しかし、その確認をした次の日、腕にひどい痛みが起こっていた。見てみると、傷の中心部分に円形のただれができていた。つまり、細長い形のやけどの跡の上に、円形の傷が新たにできていた。そして、この痛みも、傷をつけられて起こっている痛みではなく、外から起こされている痛みだと感じた。
おそらく、傷が悪化したように見せかけているのだろう。と思った。
また、私の周囲と体にさまざまな現象を起こしているそのエネルギーは、人を殺傷する力のあるものだ。ということを改めて思った。
関心するのは、傷の上に傷をつくるという、その元の小さな傷の位置を特定することができる技術だ。今回の傷は腕なので普段は衣服の下に隠れていて見えない場所。私の傷を確認した仕草で、そこに怪我があることを知ったのかもしれないが、そういう小さな場所でも狙えるということなのだろう。と、思う。
新たにつけられたこの傷はなかなか完治しなかった。治りかけたらまた傷をつけられる、ということを何度も繰り返された。完治まで1ヶ月くらいはかかったかもしれない。治っても跡が残った。(2022年。今見てみたら、跡は消えていた。)
あくまで「傷が悪化している」かのように演出
この現象は傷の上に新たに傷をつけられて、ひどくさせられているのだが、こういう現象を知らない人が見ると「傷が悪化している」かのように見えるんだろう、と思うし、この現象を起こしている人たちも、そういう錯覚を狙っているのだと思う。
だから、今のところ、私に関して言えば、たとえそのエネルギーに殺傷能力があったとしても、傷がないところに、突然傷をつけられる、ということは、無い。と、思う。
あ、思い出した。いや、ある。
そのことは、また別の記事で書こう。
今日のようす
振動がひどい。腰あたりと足にずっと響いている。頭にもジーンという感じの振動が響いている。
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