現象:001 壁が鳴る。という現象
- 気づいた日
- 2012年
- 現象が起こった期間
- 2012年〜今日まで(現在進行中)
- 発生頻度
- しょっちゅう
「壁が鳴る。って、一体何?」と、知らない人が聞くと「?」になるかもしれない。まぁ、知らない人がほとんどだと思うけど。
べつに、妖怪の「ぬりかべ」が鳴いているわけではない。
これは、どういう現象かというと、壁から「パンッ」という音がする。小さい音の時もあれば、部屋中に響き渡るような大きな音もある。数時間に1回だけの時もあれば、数十秒ごとに、断続的に鳴る場合もある。そして、これが延々と何時間も続く。1日のうちでこの音を聞かない日は無い。
鳴るのは壁だけじゃない
この音に気づいた頃、よく鳴っていたのは壁だったけど、しばらくすると、色んなものから音がするようになった。
ドア。床。冷蔵庫などの家電製品。プラスチック製の小物。折り紙の外装のセロファン。ペットボトルなど。なんでも鳴る。
音の種類
音の種類(感じ)は何が鳴るか、に因る。壁が鳴るときは、だいたい「パシン」というような音。セロファンのようなものが鳴る場合は「ペキッ」というような音。空のペットボトルが鳴るときは、ポーンという音。
ある時期わたしはあるお店で接客業のアルバイトをしていた。そのお店の壁が木製だったので、そのときは太鼓を叩くような音がよく響いていた。
鳴るタイミング
鳴るタイミングもさまざま。
お風呂に入っているときは、必ず鳴る。だいたい小1時間くらい入浴しているけど、多いときはその間に100回以上もパシン、パシンと壁が鳴る。(←数えたことがある)
最近は床がよく鳴る。それは、私が歩く足の動きに合わせて、だいたい音が鳴る。床が軋んでいるだけじゃないかと思われるかもしれないけど、足を動かしていないにもかかわらず音がなったり、たまに足の動きと音がずれるときがあるので、歩いて床が軋んでいるわけじゃ無い。ということがわかる。
実家に帰ってきてから(2019年〜)は、冷蔵庫の横を通るときに、必ずと言っていいほど音が鳴る。はじめは、冷蔵庫が鳴っていると思っていた。でもひょっとしたら、冷蔵庫の横にある五段のクリアボックスが鳴っているのかもしれない。と、思う。まぁ、とにかく、その場所を通るときは、だいたい音が鳴る。(鳴らないときもある)
対処した方法
仕事中に、色んな音を鳴らされると気が散る。特に、断続的に、机の上などから音をさせられると、集中力が低下する。
なので、だいたいいつもイヤホンを耳にして、音楽を聴いているか、パソコンで何かの動画を見ている。
もともと静寂が好きだったけど、仕方がない。
結果、どうなったかというと、イヤホンをしていないときよりも、音の数は減ったような気がする。動画に夢中になっているときは、音が鳴っても気づかないし。
ただ、お風呂に入るときは、相変わらず、音が激しい。
壁鳴りが始まった頃
ここからは、私の過去のエピソード。
音を鳴らしているのは誰か
この現象が始まったのは2012年。倉吉(鳥取県)という街に引っ越して一人暮らしを始めた頃からこの音が始まったので、最初は隣の部屋の人か、階下の人が壁を叩いているのだと思っていた。
でも、そうではなかった。そのことが判明するのは、もう少し後になってからのこと。
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