接着剤の代打となれば、一番に名前があがりそうなのが「粘着テープ」です。
origamio.com のくすだまの中にも、両面テープを使った作品がたまに登場します (貼り合わせタイプに分類)

この実験では、今まで登場したことの無かった粘着テープを使って、パーツをまとめてみました。

  1. くす玉のパーツを折ります。
    • 正方形の紙を、三角に折りたたんだ簡単なパーツです。 この二つ折りの三角の形に「かはひらこ (かわひらこ : 古語で蝶という意味) 」と、勝手に名前をつけました。
      これを 30 個用意します。
    • 正方形の紙を、四角に折りたたんだ簡単なパーツです。 この二つ折りの四角の形に「蝶番 (ちょうつがい) 」と、勝手に名前をつけました。
      これを 30 個用意します。
  2. 各テープでパーツをとめて、まとめていきます。
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メリット

  1. テープが模様のようになる。

    まとめ材のテープの柄がそのまま飾りのようになり、デコレーションパーツで飾ったような仕上がりになります。

  2. 貼り間違えたら、やり直せる。

    接着剤とは違って、ぺりっとテープをはがすだけでやり直しができます。

  3. どんなパーツも組み立てられる。

    のりしろ、とじしろ、ポケット、フラップなどを持たないデコレーションパーツなどを、他の種類のパーツと組み合わせること無く、そのパーツ自身のみで組み立てることができます。

デメリット

  1. テープをはがした跡が残る。

    やり直しなどの時、うまぁーくはがさないと、はがした跡が残ります。

  2. テープの形を揃える場合、手間がかかる。

    はさみでちょきんと切るだけですが、たとえば「カットしたテープの形を正方形にする」など、形をそろえる場合はヒトテマかかります。
    実験では、揃えてませんが。

  3. 紙の縁に合わせてテープを切る場合は、慎重さが必要。

    紙の縁に合わせてテープを切る場合、紙も一緒にカットしてしまう可能性があるので、慎重さが必要です。
    実験でもちょびちょび切ってしまっています。まったく気にしてませんが。

まとめ

他のまとめ材と粘着テープとの一番の違いは、組み合わせるパーツを選ばない。ということです。のりしろ、とじしろ、フラップ、ポケットなどのマージン (ジョインと部分) を持たない作品でさえ、そのパーツのみで難なく組み立てることができます。
逆にジョイント部分を持つ作品は、粘着テープでとめる位置に注意が必要だと考えられます。

粘着テープの柄をそのまま活かせるので、デコパーツ感覚で折り紙との組み合わせを楽しむことができます。
柄だけではなく、布テープやホイルテープなど、粘着テープの質などを変えることで、色々な楽しいくすだまがざくざく生まれそうです。

レポート : 2013年 5月 12日

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