NHKで放送されている「白熱教室」という番組をたまに見る。
予告なんぞを見て「これ絶対見たい」と思って見る時と、
テレビをつけたらタイミングよくやっててついずるずる見ている時と、
タイミングよくやってても興味なくてチャンネルを変える時と、
ま、そんな感じで見ている。
この間見たローレンス・クラウス教授の「宇宙白熱教室」はとっても面白かった。
「だぁくまたぁ」やら「だぁくえねるぎぃ」やら
とにかく釘付けだった。
すごいなぁ、だぁくまたぁ(Dark matter/暗黒物質)。
ここにも、あそこにも、そこらへん中に満ちているのらしい。
なんだろうなぁ。これ。
ニュートリノを知った時も、
「どんな物質を通り抜けるだと?なんじゃそりゃ。」
という感じだったけど、だぁくまたぁもきっと魔法のような存在に違いない。
(実は「ニュートリノ」よりも「スーパーカミオカンデ」の視覚的インパクトがはんぱ無かった。というのが本当のところ。
だから、ボケた私でも記憶のカケラがある。)
科学が発達して人類はたくさんのことを知ったけど、
そんなもん、それこそ宇宙の中の原子の質量(4.9%)みちゃーなもんなんだろうな。と思う。
さらに今の人類がどんなに進化しても、そのすべてを知ることは無いんだろうな。なんてことも思う。
ま、いずれにしても、人類は科学の追求をやめないだろうし、
神様はいつまでも遊んでくれるんだろう。