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「この花を普通にブーケットにする発想は無かったぜ!!」と改めて仏教徒大多数の国ニッポン出身だとひしひし in Bucharest / The beautiful bouquets in Rumania

3月27日。今のところなんとかまだ新型コロナウィルス感染者ゼロの鳥取県から「海外放浪回想録」なんぞを。

「新型コロナウィルス」に起因する疾患名を「Covid-19」と言うらしい。 “19” って、なんだろう。って調べてみると「2019年」の意味らしい。
ちなみに新型コロナウィルス自体の名前は「SARS-CoV-2」。

新型コロナウィルスって「SARS(サーズ)」の親戚なのか???

戦うよりも

世界は新型コロナウィルスを「敵」と見なして、「戦っている」けど、私の個人的な意見としては、「戦う」よりも「いかに付き合っていくか」を考えたほうがいいんじゃね? と思う。

戦えば戦うほど、敵は強くなる。(←私の中では常識)
たとえ今、新型コロナウィルスをやっつることができたとしても、そのうちきっと、もっと強いやつが出てくる。

あんまりアタフタ、やいのやいのと騒がず、インフルエンザみたいに「今年も流行してるな “新型コロナ”」(←私の中では来年も流行予定)ぐらいに思っておいた方がいいんじゃね?

とか、思ったり。

人に近づくなとか、外出は控えろとか、そっちの方がストレスが溜まって免疫力が落ちそう。ってな。

「こういうもんは、なるようにしかならん。」と思う。

天敵がいない(ように見える)人類が、地球環境や生物界の生態系を破壊しまくって、色々ちょっと「調子に乗ってる」から、神様がお灸をすえてるんだよ。

などと、結構真剣に思ってたり。

インフルエンザで亡くなる人の数

ちなみに、インフルエンザで亡くなる人は日本で毎年3,000人くらいいるんだそうな。

PRESIDENT Online

横道にそれたけど、ここからが回想録。「この花を普通にブーケットにする発想は無かったぜ」の花の話。

秋のブカレスト(ルーマニア)。

道端に小さな花屋さんがあるのは、ドイツでも見たし、ポーランドでも見た(ような気がする)のでたいして珍しく思わなかったが、ある日売られている花に目を見張った。

菊。しかも、大輪の。

「うぇーっ? これって日本じゃ鉢に植えられて飾られてるよな?」

まさか、大輪菊が切り花で花屋さんに並んでいるとは。

大輪の菊が売られている花屋さん

もちろん、中輪咲きの菊やスプレー菊みたいなんもあったけど、この大輪の菊は迫力満点。 しかも、そこら辺中のあっちこっちの花屋さんに並んでいて、いたって普通に他の花と一緒に買う人の姿も、何度も目にした。

お店の中には、菊の花をかすみ草やバラの花と一緒に花束にして売っているところもあった。葉牡丹との花束っちゅうのもあった。

すげーっ。って、思った。

そして、気づいてしまった。知らない間に自分の中に抱いていた先入観。

菊 = 仏花



そりゃぁ、菊だって花だもんな。
別に普通にブーケット(花束)になっていいんだわな。

イエスさまにも菊の花束。
葉牡丹との花束。葉牡丹の花束も珍しいような…。
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