調べてみると、厚生労働省が水質基準を緩和するのって、今に始まったことじゃなかったんだな。ということを知った。
水道水の規制緩和でガガって(←DuckDcukGo!)みると、なんか結構いろんな年の規制緩和の資料がヒットする。
今年の4月だけでなく、今までもいろいろ基準値が変更されてきたのらしい。
たとえば、この新聞では2020年の規制緩和を報じている。
4月から水質基準見直し 農薬類の規制大幅に緩和 | 長周新聞
イーテックの浄水ポット
今まであんまり気にしてなかったけど、これを機に、水の安全を確保。浄水ポットを買うことにした。
どれがいいか、さんざん調べて、迷って、決めたのが、イーテックの「潤水(ウルオ)」。
ポット型浄水器で唯一抗菌剤(銀イオン)フリー。なんだそうな。
さらに、
ウルオは合成界面活性剤を塗布した中空糸膜を使っていません!と。「酸化グラフェン」って…。ふつう、入ってるのか??
酸化グラフェンも入っていません!
多くのメーカーの浄水器や浄水ポットの水が、水槽の水に使えない理由は、抗菌剤(銀イオン)が入っているからなんだって。
使ってみた感想
一度に、1リットルの水しか浄水できないけど、思ったよりかなり浄水スピードが早い。あっという間に、ポットに水がたまる。料理をしながら、水が足りなくなっても、すぐにまた浄化水を作ることができる。
そのまま冷蔵庫にもしまえるし。この大きさは、すごく便利だな。と、思った。
味はというと、ふむ。たしかに水道臭さが消えてる。とげとげしさも消えてる。悪くないかも。
ただ、まろやかさの点から言えば、トルマリン棒(トルマリンを練りこんだ陶器の棒。津軽の烏城焼きの工房で買った)を沈めた水の方が、まろやかな気がする。
そうか。浄水ポットで浄化した水にトルマリン棒を沈めたら、最強の水になるかもしれないな。(←まだ、ためしてないけど)