パーツをまとめるのに針と糸を使う方法は、いたって普通ですが、今回の実験では、針と糸で縫ってみました。
名づけて「ソーイングジョイント (sewing joint) 」。

  1. くす玉のパーツを折ります。
    作ったのは、のりしろ (とじしろ) の大きい「パラレルざぶとん」です。 サンプル折り図 / パラレルざぶとん
  2. のりしろ部分を合わせ、縫います。ふたつのステッチを試してみました。
    • ボタンホールステッチ

    • ランニングステッチ
      いわゆる「ぐし縫い」です。並縫いとも。

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メリット

  1. 縫い目が模様のようになる。

    それぞれの縫い目が模様のようになって、おもしろいです。接着剤などのまとめ材では出せない、ハンドメイド感もあります。

  2. 間違えたら、やり直せる。

    接着剤とは違って、糸をほどくだけでやり直せます。

  3. しっかりとした仕上がり。

    かなりしっかりとした仕上がりになります。少々乱暴に扱っても、ジョイント部分が外れるということはなさそうです。

デメリット

  1. 時間がかかる。

    接着剤などのまとめ材に比べると、恐ろしく時間がかかります。途中で眠くなります (真剣に)

  2. 刺し間違えると、針穴が空く。

    うっかり針を刺す場所を間違えると、針穴が残ります。

  3. 紙の厚さに制限がある。

    薄い紙だと、糸を引いた時に破れやすいです。逆に紙が厚すぎると針が刺さりにくいです。

まとめ

縫い目が模様のようになるのは、ソーイングジョイントの素晴らしい特徴です。ちまちまと時間がかかっても、仕上がった時には、それが何でもなかったくらいの感動があります。
このジョイントでは、くす玉折り紙を作る技術の他に、お裁縫の技術も必要になります。ステッチの方法をたくさん知っていると、もっといろいろな仕上がりを楽しめそうです。
間違えて針を刺すと針穴が残ったりしますが、チェーンステッチやバックステッチ (返し縫い) のような縫い方なら、ごまかしの術が効きそうです。

結論

ソーイングジョイントの実験でわかったこと。

答え :

レポート : 2012年 12月 14日

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