パーツをまとめるのに、ホチキスを使ってみました。
名づけて「ステープルジョイント (staple joint) 」。ステープルはホチキスの針のことです。
パラレルざぶとん
正方形タイプ
正方形タイプ 拡大図
パラレルざぶとん
長方形 (1 : 2) タイプ
接着剤など、ほかのまとめ材に比べて、格段に早く仕上がります。
針には表と裏があるので、ふた通りの模様ができます。おもしろいです。
接着剤とは違って、針を外すだけです。
やり直しなどの時、同じ場所に針を打たない場合は、針穴が残ります。
5 つのパーツが集まっているポイントに、大きめの穴が空きやすい。かもしれません。
針を打つ「のりしろ」の幅が、ホチキスの針よりも大きい必要があります。
のりしろ部分を合わせて、ガチャン。と針を打つだけなので、かなり楽チンです。しかも、ちょー早い。速乾性の接着剤にも勝ります。針が模様のようになるのも、おもしろいです。
反面、紙の隅っこに針を打つのが難しいです。特に、最後のパーツは格闘しました。
しかしこの点に関しては、作るくす玉の形やその作品の大きさ、ホチキスの大きさになどにもよると思われます。ビーチボールのような大きい作品を作る場合などには、ステープルジョイントは難なく活躍を期待できそうです。
レポート : 2012年 12月 23日
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