「ユニット折り紙」「モジュラー折り紙」「くす玉折り紙」、よく聞く似たような意味の言葉ですが、
何が違うんだろうなぁ。
と、別段几帳面でもない Mio さんですが、珍しく細かいところが気になったので、 もうちっと深く考えを巡らせて、それぞれを比べてみることにしました。

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「『ユニット折り紙』とは2つ以上の同じパーツを組み合わせて、ひとつの作品を作る折り紙」 と、自信満々に以前のサイトで説明したことがあります。 が、 サイトを作り直しているときに、うむ? とちょっとひっかかりました。
果たして、この解説は正しいんだろうか......?
 と。

結論 間違っている、っぽい
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どこが引っかかっているのか

「間違っている」というよりも「正確じゃない」なんて辺りの表現の方が、どちらかと言えばふむ。ふむ。と、うなずけるような気もしたりします。などと、えらく回りくどく言ってみたりするのですが、ともかく、どこが引っかかっているのかと申しますと、 ずばり、この表現です。
「『ユニット折り紙』とは2つ以上の 同じ パーツを組み合わせて、ひとつの作品を作る折り紙」
今 (2011年8月12日現在) の Mio さんの意見は、こんな感じです。
ま、同じじゃなくてもいいんじゃねぇの?

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なぜ「同じでなくてもいい」か?

1. 手裏剣
伝承折り紙の「手裏剣」は「ユニット折り紙のひとつ」とされています。
ユニット折り紙らしく、2つのパーツを組み合わせてひとつの作品を作りますが、よくよく考えてみると、あの2つのパーツは、おんなじfoldingじゃぁありまへん。
2. 違う種類のパーツ
すでに、世の中には
「どうみたって、違う種類のパーツも混じっちゃってるよな?」
と思われる作品がわんさかあふれていて、それらの作品もふつーに、「ユニット折り紙」
と紹介されているような気がします。

そういうわけで、
「ま、同じじゃなくてもいいんじゃねぇの?」
という意見でございます。

  • © Mio Tsugawa
  • corrente (コレンテ) , Feb - 2011
  • Joint type : modular
  • 説明 : まとめ材にメインとは違うパーツを使った作品。
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ところで、

Mio さんは、今まで この「ユニット/unit」を「ユニットバス」などと使われる「組み立て式の」という意味と勘違いしていましたが、どうやら「全体を構成する単位」という意味のようです。
驚かれるべからず。こういう勘違いは Mio さんにとっては日常茶飯事です。

お!と思う解説を見つけました。
ユニット折り紙とは、作ろうとする形を単純な 『単位』 に分解して、それを組み合わせ、目的の形を作り上げる折り紙のこと。(参考文献: 最新折り紙のすべて / 笠原邦彦著 日本文芸社)
なるほどー。です。

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ユニット折り紙の特徴

さらに......。

Mioさんによる「ユニット折り紙」の見解

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