鳳凰 (ほうおう)

作品データ

創作日
2010年3月
折り図
まだ
パーツ数
30
紙のサイズ
15cm × 7.5cm
まとめ材
なし
ジョイントの種類
アラベスクジョイント

コメント

「鳳凰」 と書いて 「ほうおう」 と読みます。 聖人が世に出たときに、めでたいしるしとしてあらわれるという想像上の鳥 (学研 漢字源) だそうです。 雄を 「鳳」 雌を 「凰」 といいます。
   「鳳」は 「おおとり」 とも読みます。
   「風」・「鳳」のもとの字は大鳥が羽ばたきするさまを描いた象形文字。風と鳳は同字。殷の人たちが風神として鳳をまつったことから、のち、めでたいしるしとなった。(学研 漢字源)
   だそうです。はて。風神なのにいつから 「火の鳥」 になったんでひょーか。
   「鳳」「凰」 も 「風部 (ふうぶ)」 の下にごちゃごちゃ書いたような似たような字ですが、どちらも風部ではなく、「鳳」 は 「鳥部 (ちょうぶ)」、「凰」 は 「几部 (きぶ、きにょう)」 です。

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