クリップを使って、全体をまとめてみました。
名づけて「ペーパークリップジョイント (Paper clip joint) 」。

なぜに、「クリップジョイント」ではなく「ペーパークリップジョイント」などと、まどろっこしく言うかと申しますと、「クリップジョイント」が俗語で「ぼったくりバー」を意味するからでありんす。いやしかし、「ぼったくりバー」の方がおもしろくていいかな。

  1. くす玉のパーツを折ります。
    作ったのは、のりしろ (とじしろ) の大きい「パラレルざぶとん」です。 サンプル折り図 / パラレルざぶとん
  2. のりしろ部分を合わせ、クリップで挟みます。
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メリット

  1. クリップが飾りのようになる。

    クリップが飾りのようになって、キラキラきれいです。くす玉にちょっとしたアクセントがつきます。

  2. 間違えたら、やり直せる。

    接着剤などのまとめ材とは違って、とても簡単に、何度でもやり直すことが出来ます。やり直しの時の、紙に対するダメージもほとんどありません。

デメリット

  1. 長期的保存は工夫が必要。

    クリップ 60 個という重さは、想像以上にずっしり感があります。紙のみで支えるには少々厳しく、机などに置いて飾るタイプにすると、床面に接しているのりしろ部分が自身の重みで時間とともに歪んで行く可能性があります。長期で保存するには、天井からストリングなどで吊るす、あるいは針金に通すなど、飾り方に工夫が必要かと思われます。

  2. クリップで挟んだ部分が波状になる。

    クリップで紙を挟むと、挟んだ部分は紙が波状になりますが、くす玉の場合はのりしろの部分が波状になります。

  3. 捨てる場合は、分別が必要。

    紙は「再生資源」か「燃えるゴミ」に。クリップは「不燃ゴミ」に。
    いえ。別にどちらも捨てる必要はありませんが。

まとめ

仕上がったときに一番感じるのは「重さ」です。強い磁石なら持ち上げることができるんじゃないかと思われるほどに、クリップの存在感があります。
ただ挟むだけなので、強い衝撃などに遭ったりすると、ジョイント部分が外れる可能性があります。キャッチボールなどはやらない方が無難です。
しかし、ただ挟んだだけにしては、予想以上のしっかりした仕上がりです。デメリット 1 を考慮するなら、長期の保存も問題ないと思われます。
いずれの実験結果もゼムクリップに因るものです。クリップの素材やサイズ、形などを変えると、また違った実験結果が得られると予想されます。

レポート : 2012年 12月 31日

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