4.くす玉折り紙

分類のされ方

「くす玉折り紙」とは 「薬玉」を表現した作品を作ること、またはその作られた作品 だと くす玉折り紙とは何か のレポートで書きました。
つまり、「くす玉折り紙」は、 その作品は、何を表現しとんなるだらあか? (鳥取弁) ということに焦点を当ててジャンル分けされています。


一方「ユニット折り紙 / モジュラー折り紙 」は、作品の構成に焦点があります。つまり、 その作品は、どがにぃ成り立っとるだらあか?
(鳥取弁 : その作品は、どんなふうに成り立っているのか)
で、ジャンル分けされています。
なので、双方は分類のされ方が違うと言えます。

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かぶっている

「ユニット折り紙 / モジュラー折り紙」(以下「ユニット折り紙」で統一) と「くす玉折り紙」は、ジャンル分けのされ方が違うので、ひとつの作品が両方に「かぶっている」ときがあります。
っつーか、ほとんど、かぶっています。

要するに、ユニット折り紙のジャンルでは「くす玉折り紙」に分類可能な作品が多いし、くす玉折り紙のジャンルでは「ユニット折り紙」に分類可能な作品が多い。ということです。

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なぜ、かぶるのか

あくまで推測です。 でもって、

多面体 ≒ ユニット折り紙
くす玉折り紙 ≒ 多面体
∴ ユニット折り紙 ≒ くす玉折り紙

ああ、すばらしきかな。三段論法。

六角タイル
  • 六角タイル / プレーン
  • © 2008, Mio Tsugawa
  • Parts : 六角形 20, 五角形 12
  • ジョイントタイプ : 貼り合わせ
  • まとめ材 : 接着剤

なぜ、かぶるのか その2

これまた、あくまで推測です。 でもって、

くす玉折り紙 ≒ 飾りモノ
多面体 ≒ 飾りモノ
多面体 ≒ ユニット折り紙
∴ ユニット折り紙 ≒ くす玉折り紙

ああ、すばらしきかな。四段論法。

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