Werl in ドイツ (2017年7月6日〜2017年8月5日 / 30日間)

毎日、毎日、ひどい拷問が続いている。テクノロジー犯罪は肉体的に、とても辛い。強烈な振動が頭部、腰、足元などに絶え間なく響く。耐えながら、それでも毎日が過ぎていく。
同じように被害に遭っている人たちのことを思う。どうか、心には平安がありますように。と、強く祈る。
今年は、少しずつ海外に滞在したときのことを書こうと思う。海外にもたくさんのテクノロジー犯罪被害者の方がおられるので、あまり役立つ情報はないかもしれないけど。
ちなみに、海外へ旅立つまでのようすはこちらの記事に詳しく書いている。
海外での滞在は、すべて民泊(Airbnb)を利用した。移動手段は主に飛行機。格安チケットを利用した。
日本を脱出して最初に訪れた国はドイツ。ドイツを選んだ理由は『ヨーロッパに行ってみたかった。』それだけ。
ホストさんは、老夫婦のとても親切な方たちだった。私に対する嫌がらせなどは、まったくなかった。

ドイツでの被害
身体に起こる振動
夜眠る時、ベッドに横になると、ほんの微細な振動を感じた。でも日本で感じたような耐え難いものではなく、感じるか感じないかのような振動だった。
日本を脱出したら、こういう不可解な現象はなくなるだろう。と思っていたけど、心のどこかで、海外でもこういう現象は起こり得るとも思っていた。振動が起きても、特に驚いたりはしなかった。
このベッドに横になってから感じる振動は、日に日に強くなっていった。
日中は振動を感じることはなかった。
部屋に響く奇音
夜、ベッドに横になってから、感じる振動とともに、壁をたたくような奇怪な音も響いた。これは、日本でもよく聞いたような音だった。
wifiがつながらなくなる
wifiは民泊についているサービスだったけど、いつの頃からかつながったり、つながらなかったりするようになった。
ホストさんに相談したら、業者さんを呼んで修理をしてくださったけど、改善しなかった。
ホストさんも家のあちこちの場所でwifiの電波を確認されたけど、なぜか私が借りている部屋だけwifiがつながらなかった。
最終的にwifiは改善されることはなく、パソコンはまったくつながらなくなった。でもなぜか、スマホはつながった。ホストさんも意味がわからない。というような感じだった。
このwifiトラブルは、私には理由はなんとなくわかっていたので、何も言わなかった。
家電の誤作動
パソコンの動作がおかしくなり、リカバリーを数回繰り返した。
また、ドライヤーで洗濯物を乾かしているとき、必ず途中でドライヤーのスイッチを切られた。この現象が起こると、しばらくドライヤーは作動しなくなった。
目の前に連なるのろのろ運転の車の列
ホストさんはとても親切な方で、私がSIMカードを探していると行ったら、いい所を知っていると車で案内をしてくれた。窓から見える景色は、畑が広がるのどかな風景。人もあんまり見当たらない。なのに、なぜか前方にはのろのろと走る車があり、何台も何台も車が連なって走っていた。私の田舎でもよく見る現象だった。行きも帰りも、この現象に遭った。
ホストさんは、かなりイライラされておられた。
おそらくこういう嫌がらせの手口はマニュアル化されて世界中で実行されているのだろうと思った。
突然降る激しい雨
私が買い物に出かけるとき、必ず強烈な風が起こり、しばらくして激しい雨が降った。晴れた日でも、私が外出するとこういうことが起こった。この地方の気象なのかもしれないけど、なんだか変だと感じた。
ひょっとしたら、彼らは局所的に雨を降らせることができるのかもしれないと感じたりした。
これは、帰国してからも何度か体験した現象。はっきりとは断言できないけど、彼らは局所的に雨を降らせることができると、私は思う。
まとめ
日本ほどではなかったけど、ドイツでも被害はあった。
でもそれ以上に、ホストさんの優しさや周囲の環境に癒された。
ドイツ滞在のおもて向きのブログ記事はこちら↓
今日のようす
起床して、しばらくは何もなかったが、パソコンを起動してから、執拗にバシン、バシンと大きな音でパソコンを鳴らされ、何回めかにビクッと驚いたら、途端に振動が始まった。かなり強い振動。腰、足元にざらざらとした感覚が響く。ほんとうに拷問。
一体、彼らは何がしたいのだろう。
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