私がまだ若かりし頃。20代後半ぐらいだったかなぁ。あの頃、ほんと純粋で、好奇心に溢れていて、いろんなやる気に溢れていたっていう、時期。
フレッド・ホイルの「生命は宇宙を流れる」を読んで、とっても衝撃を受けた。
むかし、むかし、ブログにも書いた。
生命は宇宙を流れる
私は「コズミック・インテリジェンス(宇宙知性)」を信じている。んでもって、地球人は宇宙から来た(パンスペルミア説)。というのも信じている。
ちなみに、ダーウィンの「進化論」は信じていない。
以前のブログに書いた「先生のブログにリンクされている他のブログにも遊びに行くようになって」のブログさんのとこへは、今もよく、というか、しょっちゅう遊びに行っていて、最近そのブログにこんな記事がアップされていた。
思わず、おおおおおおーっ!!!
この In Deep さんの記事では、
『北海道大学低温科学研究所の大場康弘准教授を筆頭とし、海洋研究開発機構、九州大学、東北大学、そして NASA の科学者たちによる共同研究で進められた』研究を紹介され、論文を翻訳されている。
『炭素質隕石から遺伝子の主要核酸塩基 5 種すべてを検出 ~地球上での生命の起源・遺伝機能の前生物的な発現に迫る~』(←論文のタイトル)
筆者のオカさんは『この理論(パンスペルミア説)は「完全に確定した」と個人的に思います』と言われている。
またまた、おおおおぉぉぉー。
我々はどこへ行くのか
前回の記事にも書いたけど、わたしたちが学校で習ったことって、いろいろ間違っているよな。って、最近よく思う。おそらく、学校で習ったことは、誰かにとって都合のよいこと。その誰かのために、真実がゆがめられて、書き換えられている。
世界の歴史のこと。日本の歴史のこと。日本人のルーツのこと。
それから、生命のこと。生物のこと。宇宙のこと。
そのうち、今まで科学的に信じていたことの何もかもがひっくり返るようなことが発見されて、今までの科学って、なんだったんだろう。とか思わされたり。してさ。
ようやく、今の文明の科学のほとんどが、しょーもないことだった。と、気づいたり。してさ。
そんな妄想を展開しつつ、今の文明がどうなるかも、よく考える。
今の文明を築いた今の人類は、賢そうに見えるけど、なんか、こう、ちょっと偏り過ぎていて、とってもバランスが悪い。と思う。
たぶんそれは、人間が大人になっても精神的に未発達で、幼稚なせい(←もちろん、私も含まれる)。だから科学が、偏ったまま、どんどん発達してしまって、それが文明全体の未熟さを生んでしまっている。と感じる。
今、生きている人たちが「我々は何者なのか」について、意識をあて、思い出さない限り、今の人類って、そう長く続かないかもしれないなぁと。と思っている。
ラマナ・マハルシとの対話
世界は「関係」でできている
ポスター ポール ゴーギャン 『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』
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