たまに遊びに行っているいるかさんのブログに、先日興味深い記事が載ってた。
いるかさんのブログ→海野いるか堂
「地球のへそにいってきました」というタイトルで、飛鳥昭雄氏の本「隠岐の謎」というのを紹介されていた。
大和民族というのは、中東から古代にやって来たユダヤ人の末裔で、秦氏は原始キリスト教徒で
物部氏と秦氏の神社はそれぞれ旧約聖書と新約聖書の神をまつっており、天照大神はイエスキリストでアメノウズメはマグダラのマリアのことだそうです。 (by 海野いるか堂)
思わず、ふぇー。
そうだったのかぁ。びっくり。
キーワードは縄文
信じるか信じないかはさておき、これを読んで思い出したことがある。矢作直樹氏がとあるビデオで語っておられた縄文人のこと。
縄文というのはですね、これからの世界のキーワードになるわけですね。
人類って言った場合、我々日本人だけじゃなくて、世界の文明、あるいは植物を含めて、そういう付帯するものその全て、実は縄文時代に日本から世界中に行っているんですね。
その縄文時代っていうのは、縄文自身は2万年前から2千300…正確には3千年の間存在したんですけど、特にピークであった1万5千年前から8千年ぐらい前の間に世界中にこう行ってですね、それが今のその文化の、文明の礎になっているわけですね、世界中の。
それがここ、2、3千年というわかる範囲では、逆輸入の部分がありますけど、ほとんどと言っていいくらい、こっちから行っているわけですね。(by 矢作直樹氏)
そのビデオ↓
矢作直樹・並木良和 講演会ダイジェスト 2019/06017
ちょっと横道
このビデオの中で、神道の「中今」という言葉。
ひょっとして、エックハルト・トール氏が言われている「今」にあること。と一緒なのかな。と思った。
なか‐いま【中今】 の解説
神道における歴史観の一。時間の永遠の流れのうちに中心点として存在する今。単なる時間的な現在ではなく、神代を継承している今。goo辞書
過去と未来の中間にある今。今の世。すぐれた世として、当世を賛美していう語。 コトバンク
日本人の歴史は結構長いらしい
最近になってようやく、自分が学校で学んだ歴史なんぞが結構歪められている。ということを知ったけど、その中でも結構衝撃的だったのは、日本人の歴史。
びっくりしたね。ホツマツタヱによると、日本という国は紀元前11,738年に始まってるんだそうな。
ひょっとしたら、キリスト教の元になっているものって、縄文人が広めたんじゃね?とか思ったり。(←「秦氏は原始キリスト教徒」というのは、つまり逆輸入)
古代の文献ですので、一応歴史書として捉えますと、暦というものがもともと確立してまして、その暦というのが「すず」という木を使いましてですね「すずのこよみ」と言われたんですね。
で、その「すずのこよみ」をずぅっと紐解いて行きますとですね、実は東北にいらっしゃるですね千葉 富三先生という方がすずの暦の読み解き方を西暦に合わせることができまして、 それに合わせて読むとですね、紀元前の11,738年(一万一千七百三十八年)に、この国が始まっている。ということがわかってきたんですね。
で、その時にですね「くにとこたち」という方が現れまして、この方が初代の古代の天皇であるということになってきます。(by いときょう氏)
4年ぶり!待望のシリーズ復活!縄文ホツマツタヱの旅【CGS いときょう 縄文ホツマツタヱの旅 第51回】
DNA から日本人を探る
こちらは、茂木誠氏の日本人の解説。ミトコンドリアのDNAから日本人のルーツを説明されている。
縄文人の血が濃い地域、弥生人の血が濃い地域など、地域によって、日本人のルーツが違うらしい。
そして、ネアンデルタール人の遺伝子が一番濃いのが日本人。なんだそうな。
ネアンデルタール人っていうと、亡くなった方に花を手向ける。とか、死者を埋葬する。など、すごく優しいイメージがある。
日本人が、他者のことを考える、すごく優しい人種だというのは、ネアンデルタール人のDNAから来てるのかな。
ネアンデルタール人の埋葬を改めて確認 | NATIONAL GEOGRAPHIC
日本人はどこから来たのか?【CGS 茂木誠 超日本史 第1回】
神話と遺跡が語る日本創生【CGS 茂木誠 超日本史 第2回】
「島根とか鳥取は陸の孤島」ですんごい笑った。
そうなんだ。知らなかったぜ。(←鳥取県人)
隠岐の島に親戚がいる。
学生の頃、何度か遊びに行ったことがあるけど、隠岐の島がスピリチュアルな場所なんて、あまり考えたことなかったな。
ちなみにこの親戚も神道。だいたい、島のほとんどの住人が神道なんだそうな。
将来、もし日本でのんびり暮らすなら、沖縄とかがあったかくていいなぁ。と思っていたけど、隠岐の島もいいかも。と、思った。
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