I added new diagram “Tem-tem-temari” as Mar. 2017 of monthly diagram for patrons of $3 or more in Patreon.
It includes 5 arrangements.
Parts are 24, and those will be assembled with glue.
I hope you enjoy it!!
2017年3月のPatreonの折り図を公開しました。
「てんてんてまり」です。
パスワードは来月の最初の週に送る予定です。
お楽しみに!!!
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雑談。
最近、英語のボキャブラリーを増やしたくて、イディオムの勉強をしている。
イディオムとは「熟語」のこと。
どっちかと言うと、フォーマルな感じじゃなくって、「話し言葉」みちゃーな…ような気がする。
難しい言葉を使う代わりに、簡単な単語を並べて、違う意味をなしてる。ような感じもある。
たとえば、
・get =「得る」、
・along =「〜に沿って」、
・with =「〜と」。
だけどこの3つの単語が「get along with」と並んだら、
「〜とうまくやっていく」
という意味になる。
映画とかドラマとかで使われる英語って、当たり前だけど話し言葉の連続だから、たとえその単語の意味を知っていても、イディオムを知らないと、意味がちんぷんかんぷん。さっぱり分からない。ということがよく起こるんだな。
それから、会話の中でイディオムの他によく出てくるのが「俗語」と「略語」。これって、学校の英語の授業にはあんまり出てこない。ような気がする。
例えば俗語。
・go = 「行く」
・bananas =「バナナ」
このふたつが並んで「go bananas」となると、「頭がおかしくなる」という意味。
他にも
・go =「行く」
・nuts =「ナッツ」
の「go nuts」も、頭がおかしくなる。という意味になる。
ちょっと前に韓国の「ナッツ事件」(社長令嬢がナッツにクレームをつけて、飛行機を引き返えさせた)というのがあったけど「ナッツ」とはよく言ったもんだと思っていた。
(nuts= 木の実”nut”の複数形。俗語で頭がおかしい、気が狂っているの意味)
それから、略語。
「わな」とか「がな」とかの類。
鳥取弁にも「わな」とか「がな」の言い回しがある。
「そんなん、知らんわな。」とか、「最初っから言っとるがな」とか、「〜よ?」みちゃーなニュアンスで語尾につく。(ひょっとしたら関西弁でも使われてるかも??)
でも英語の「わな」と「がな」は鳥取弁の意味とは全く違う。
たとえば、
「アイ ワナ ゴー。(I wanna go.)」と聞こえれば「I want to go.」の略で「私は行きたい」の意味。
「アイ ガナ ゴー。(I’m gonna go.)」と聞こえれば「I am going to go.」の略で「私は行くつもり」の意味。
他にも
・がた (gotta) = 「have to got」
・えいんつ (ain’t) = 「am not」「have not」
なんぞもよく聞く単語だ。
さて、イディオムの話しに戻しまひょう。
どうやって勉強をしているかというと、イディオムの本で。
意味と使い方が書いてある。
読んでるだけでなっかなか覚えられないけど、
ひとつ印象に残った言葉が。
・by twos and threes
直訳すると「2 と 3 で」。
なんだろう。と思って、意味を見たら
「三々五々(さんさんごご)」と書いてあった。
は?
いや、これ。
日本語もわからない。
「さんさんごご」ってなんじゃ!?!?!「三三九度」なら知ってるけど。
で結局、国語辞典も調べることに。
「三人、五人というような小人数のまとまりになって、それぞれ行動するさま。三三両両。「生徒が三三五五帰っていく ーby デジタル大辞泉」
だそうな。
英語もわからなければ、日本語もわからない。
もうこりゃ、どうにもならんぜぇ。と、なんかおかしくて、ひとりで笑っていた。
日本語もあやしい英語イディオムのメモ
・take into account = 鑑(かんが)みる、斟酌(しんしゃく)する
・what is called = 所謂(ゆえん)
・as much as possible, as soon as possible = 可及的(かきゅうてき)、できるだけ
・by and large = 押し並べて、概して
・by all means = すべからく、是非
・and what is more = あまつさえ、さらに
・word for word = 逐語的に
・above all = なかんずく
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